演劇:ホチキス 月刊小玉久仁子7月号「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」

小玉久仁子の一人芝居。四つの短編。器用な体の動きとくるくる変わる表情で、一人でもドタバタ劇が成立。同時に、声に余裕があり、立ち姿が凛としていて美しいので、芝居のトーンは全体的に落ち着いていて、安心感がある。それからとにかく、手に表情があっ…

スケート:国別対抗2013

フィギュアスケート国別対抗2013を観戦してきました。 選手は全体的にお疲れのようでしたし、浅田真央なんて明確に「手負いの白鳥」といった風情でしたので、選手にとっては、ここでもう一試合、というのはそりゃもう大変なことなんだなあ、と思ったりするの…

「○○は男の影響」って言われたら、めんどくさい、と言う気持ちがまず頭をよぎるし、同時にそんなの笑えない駄洒落なんだから、女は女で「あ、男ってこういう事言いたがるよねー」「なんでも自分の手柄にしたいんだねー」と悪口言って、鬱憤をはらす、ような…

フィギュアスケート:2012-13シーズン

JO生観戦した私は、浅田真央見て泣いたんですけど、それからずっと考えているのは、やっぱりあれ「復活」じゃないよな、ということです。浅田真央は、復活したんじゃなくて、ずーっと歩き続けてて、それこそ健やかなるときも病めるときも、自分のスケートと…

JO生観戦した私は、浅田真央見て泣いたんですけど、それからずっと考えているのは、やっぱりあれ「復活」じゃないよな、ということです。浅田真央は、復活したんじゃなくて、ずーっと歩き続けてて、それこそ健やかなるときも病めるときも、自分のスケートと…

漫画:九井諒子『竜のかわいい七つの子』

「竜の学校は山の上」が話題になった、九井さんの新作短編集。 「七つの子」というだけあって、全部で7つの話が収められています。現実の中にするりととけ込むファンタジー、という手法が本当に巧み。 全体の構成も読みやすく、まずは典型的な西洋ファンタジ…

2011-12ワールド雑感

コストナーおめでとう!あっこちゃんがメダリストになってくれた~!ゆづるの荒ぶるロミオは、荒ぶったまま観客を巻き込んで、凄いものを見せてもらいました。高橋の安定感。小塚は、こういう年だってあるさ。かなちゃんがエキシビジョンに!パトリックの滑…

2011/11月あたりの呟き

フィギュアスケート中継の話。フジテレビのひどい放送と実況を知っているから、あれくらいで怒り狂ったりはしないけど、苅谷さんは浅田真央が好きすぎだ。あれじゃテレビの前で「真央ちゃんは可愛いの滑って欲しい」とか「大きくなったねー」とか言ってるお…