入院準備大詰め・西松屋

 

腹を縦に開くことが決まり、俄然、緩くてでかいパンツの需要が増した。「パンツのラインが傷口に触れる可能性が高いのでは?」と考えたためである。また、今の膨れたお腹にも、購入したパンツが心地よい。入院の前後も含めて「10枚では足りないのでは?」と考えるようになった。入院中の10日間、洗濯する機会も全くないし、帰ってきた日に新しいパンツが一枚もない、と言うことも避けたい。通販で同じものを頼んでおくことも考えたが、それだとプラス5枚になってしまうし、この綿菓子のようなパンツ(はっきり言って好みじゃない)を15枚も所持するのは結構嫌だ。もっとシンプルで、できれば、ただ「柔らかい」だけじゃなくて、必要な機能がしっかりとついたパンツはないものか…と考えているときに、見つけたのが西松屋であった。これまで足を踏み入れる機会がなくて気がつかなかったのだが、こう言う場所の、マタニティグッズなら、種類も豊富で望みの商品がみつかるのでは……?

これが、大当たりでした。パステルカラーばかりではない白や黒、紺色のマタニティパンツが並んでおる。素材も豊富。綿100%ももちろんある。マタニティパンツだから、前身頃も深め。1枚300円〜500円くらいで、2枚から売っているので、ちょっとした買い足しにも便利。とりあえず、綿100%の黒を2枚、買い足す。

さらに見ていくと、犬印「帝王切開手術後のガーゼショーツ」なるものを発見。こ、これでは??私が求めていたものは…。開腹手術をした人の中に「傷にパンツのゴムが触って痛くて痛くて、ゴムを切った」と言う方もいらっしゃるようだし…。商品名で検索すると、似たような商品が色々と出てくる。とりあえず、2枚入りを一つ購入。

 

そうか〜マタニティ……。お腹が出るようになって以降、無印良品のマタニティラインのお世話になっていたこともあるし、マタニティレギンス(綿100%のやつ。最近は95%とかなのかな?)は毎年買い足していたのに、なんで気がつかなかったんだろう……。入院中の部屋着として持っていくつもりでもいたのに。

まあ、妊娠経験もなく、こう言うお店に入ったことも、使ったこともないのだから、仕方がないか、と思いつつ、この情報は有益かもしれぬ、とTwitterでも呟いた次第です。実際に使用してみて良さそうなら、また言うと思います。

セシールのパンツは、クロッチ部分は一枚布なのですが、マタニティパンツはクロッチ部分が2重になっており、それも安心材料の一つです。

 

amazonとかだとピンクとか白ばっかりだけど、お店には紺や青もありました。

購入していたのはこれ