眼鏡、パソコン、台湾料理

2年ほど前から、視力が急激に落ちたことを感じており、さすがに厳しくなってきたので、眼科に通っていた。今日は、人生で初めての眼鏡ができる日。日常生活に支障はないが、光っている方向、テレビの画面や照明を焚いた舞台などが見辛く、それを相談したところ、「目に悪い生活」を指摘される。勧められるままに、青い光を通さないという高いレンズを購入してしまった。視力の低下の原因と思われる生活状況に思い当たることが多すぎたのだ。「できるだけ、長く裸眼で暮らしていきたいのですが」「だったらこのレンズ、使ったほうがいいよ。高いんだけどさ。まあ騙されたと思って」「騙さないでください」。

 

視力低下の原因、見え方の不便さが推測される通りだとすると、このまま続けていれば、視力はどんどん落ちる可能性があるわけで、一方で「目に悪い」ものは仕事に関連しているから、簡単に断てるものでもなく。そこで眼鏡を利用し、プラスマイナスゼロ、という状況にできないか、と考えたのだ。結果、現在は眼鏡を常にかける状態となっている。ありぇ…?

 

とはいえ、ちょうどBLACKFRIDAYのセールで、眼鏡本体自体は10000円のものを半額近くで購入できたし、検眼士さんにしっかりと調整してもらったら随分とかけやすくなり、かけていることにあまりストレスを感じないで済むことが救いではある。マスクによる曇りはあるが、すぐに消えるレンズなので、そのストレスも少なめ。

 

午前中に眼科を済ませて、その後一旦家に帰り、夕方からは、新しく始める仕事の打ち合わせ。夜は友人と食事。仕事の打ち合わせが思ったより長引き、中途半端な時間となったので、買い替えを考えているパソコンの下見。結果、注文してしまう。じっくり考えて決めようと思っていたのに……。でもまあ、そのスペックでそれは大特価だなあ、と思ったから、まあいい。1日で、目にすごくいい(だろうと思われる)ものと、視力の低下の原因となるすごく悪い(かもしれない)ものを購入してしまった。

 

夜は台湾料理。この集まりは粉物率(炭水化物)が非常に高く、毎回苦しいお腹を抱えて帰途につくことになる。会食は楽しかった。帰ったら即お風呂。念入りに手洗いと鼻うがいをして犬と戯れる。個人的な事情で、今は、絶対に感染症にかかるわけにはいかない。