生理痛に耐える・ビッグストリーム流しそうめんスライダーギャラクシー
生理初日(夜に始まった)に、ドバッと血液が出た後、通常「多い日」と呼ばれる2日目・3日目途中くらいまで、出血量が少なく、まさかの生理じゃない出血?などを疑ったが、無事(無事?)大量の出血と、恒常的な腹痛(鈍痛)、時々きりきりと締め上げられるような痛み(主にお腹)、腰痛、刃物としては細いが針としては太い、錐のようなものでグサっと刺すような痛み(背中・腰…刺された事はないけど)があって、寝たり起きたりを繰り返していた。とにかく、腰が痛くて、ずっと同じ体勢でいられない。
書き出してみれば、よくこんな痛みに毎月耐えていたよなと思うが、そもそも生理痛は、生理前から生理中が最もひどいものなので「一過性のもの」と思って凌いだのだった。
昼間、母と電話。その中で、私が症状の話をしたら、そこから、病院の受診の仕方や健康管理へのダメ出しが始まってしまい、憂鬱になる。母は、あくまで「親という立場での子どもが同じ過ちを繰り返さないように」にそれを促すのだと思うが、今、それを話してなんになるというのだ。私自身は、ただただ、責められてる気分にしかならない。
元看護師の彼女は、病気について、決して甘く見ないし、実際のケアや心配の仕方は的確だったと思うのだけれど、オロオロしたりしない代わりに、病気に対して現実的かつ最善を尽くすのがデフォルトなのだ。それで、できてないこと・できてなかった結果を、やたらと追及する。それを責められてると感じる方がおかしい、というスタンスだから、何にもいえない。いえないけれど、うんざりだし、うんざりするから、私は病気について、できれば、母と話をしたくない。(そりゃあ、頼りたい時に頼りたいように頼るのは、あちらからしたら「身勝手な」って話かも知らんけど)。
春ごろに取り寄せたいくらの塩漬けの賞味期限が切れており、慌てて解凍。鮭とともに、混ぜご飯を作る。
寝る前に、温かいものでも飲もうとココアを飲んだら、吐き気までしてきた。我が人生最後の生理(予定では)・大いなるフィナーレ、って感じである。退団用の花を背負ってる気分よ。あまりにも辛いので、たまたま見つけた「BigStreme そうめんスライダーGalaxy」のCM動画を繰り返し見る。少し、元気になる。
そうめんが、ついに宇宙へ!! そうめんスライダー ギャラクシー
「これ、買っちゃおうかな…」と呟いて、家族から「ちょっと、落ち着いて考えようか」と言われる。