家族の集まり、お茶会、新しい仕事

某日。インターネットの海の中、居心地のいい港で出会った気のいい人たちと、アフタヌーンティー。既にその港はなく、仕方がないので私たちはその港を離れたのだが、次の港も、もはや虫の息だという。(存続はするだろうが、居心地のいい場所にする努力自体が放棄される可能性があるとのこと)。関係の継続において「毎日会う」(インターネットの世界でいうところのそれは、毎日、その人の言葉を見る、ということだが)ことの重大さは、計り知れないものだけど、それでも、関係を繋げていくことは不可能ではないでしょう。これからは、お茶会などを定期的に催したいと思います。

 

南町田のSHANTEAさんにて、アフタヌーンティー。SHANTEAさんは、年内でATを辞めてしまわれる、とのこと。お茶の販売や、時々イベントはされるのかな?

ここのアフタヌーンティーは、アットホームで、初めて来ようと何回目だろうと、気さくな常連のように扱われる。そして恐ろしいほどにお茶が注がれ続ける。供される軽食は、一つ一つ、紅茶の違う顔を引き出していて、飽きることがない。大蒜の効いたサンドイッチ、茶葉の天ぷらとの組み合わせがお気に入り。そしてやっぱりスコーンが、軽くサクサクとしていてとてもおいしい。

そこで、友人たちと恐ろしい量の紅茶を飲みながら、いろんな話をしました。

ところで、毎回紅茶を飲むので、つい、右京さんのモノマネを取り入れて、「こんな時、右京さんだったらどうするか」という話をしてしまうのだが、そこにいる全員、相棒はほぼ未視聴、なのだった。(見てても、一回「かかってた」とかそんなん)。

 

某日。ずっと疎遠になっていた母親と妹(とその一家)を交えた食事会。この食事会の開催においては、私が奔走することになり、ほんと、自分が選んだ以外の家族っていうのはめんどくさいな、の一言なのですが、無事に終わって何より。感染症の蔓延でずっと避けていたビュッフェスタイルのお店。不安がないわけではないが、今回は楽しむこと、を優先させた結果。帰ったら手洗いと鼻うがい。

 

某日。今月の頭くらいに、派遣会社から紹介があって、急遽決まった仕事が始まった。今後はリモート勤務になっていく予定だが、しばらくは出社。私は本当に電車が苦手なので、疲労困憊。仕事が面白いかどうかはわからない。久しぶりに、人がいるオフィスに行くので、そういう意味で新鮮。早速、自分が、人付き合いにおいて、ついやってしまう悪いところが出てきて、打ちのめされてるけど。